映画・テレビ

胸鎖乳突筋

今週の月曜あたりから、右耳の下あたりが時折ぞわっとしていた。
『リンパ腺?』とも思ったが、なんだかちょっと違う。

気にしないようにしていたけど、昨日あたりから痛みが強くなってきた。
時々思い出したように、ズワンズワンと痛むのだ。
そしてどうしようもないほどの、肩こり、首こり。

耳下腺だとかリンパ腺だとかに何らかの炎症が?と思ったり、
耳下腺が腫れる別の病気を疑ってみたり、
なんだか昨日は一日だるくって、何もやる気がしなかった。

今日は朝から小山耳鼻科で番号を取り、27番をゲット。
それでも診察は午前からぶっつづけで午後2時過ぎだ。

医師いわく、「これはリンパ腺ではない」。
極度の肩こりによって、胸鎖乳突筋に痛みが出ている症状だという。
言われるようにこの痛み、時には耳の付け根、時には首の後ろ、
そして鎖骨のあたりまで、いろんなところに散らばるのだ。

下を向いて長時間作業をしなかったかと問われ、ハッとした。
そういえば私先週末だったか、アルバムの整理に躍起になったんだっけ。

転居するにあたり、昔の写真を減らしたい、整理したい、
分厚くて奥行きのあるアルバムから写真を剥がし、
ポケットアルバムタイプの物に入れ替えたい。
そんなことからせっせせっせと、時には床で、時にはテーブルで、
ずいぶんと長いこと、取り組んだのだった。

私だけが昔の写真を持っているのもなんだかなと、ずっと思っていたのだ。
別れたパートナーの友人だとか親兄弟だとか、
そんな大切なものまで、私が抱えているのもおかしな話だし…。
私が写っているのは極力避けて、彼ひとりの写真と
彼側の身内の写真などは、近い将来送ろうかと思っている。
たぶん「要らない」っていうだろうけど。

娘の赤ちゃん時代は私もヒマだったんだな。
細かな字で書かれた紙をアルバムの中に貼りこんでいたり、
へんに凝ってレイアウトしてあったり、写真を切り抜いてデザインしてあったりする。
そういうやつは惜しいのでそのままにしておこう。

それでも私が若い頃から結婚後出産前までの時代のアルバムだけで、
何冊捨てたかなあ…。ずいぶんと荷物が減ったと思う。

…と、そういうわけで、私は胸鎖乳突筋を痛めたのだった。

小山医師は、確信に満ちて言うからな。
「私はよく病院で、リンパ腺の癌の手術をするから判る。
触れば判る。これはリンパ腺ではない」

引越し前に、万が一厄介な病気でも見つかったらどうしようかと思っていたけど、
まあよかったな。

それでもって私は、鎮痛剤のロキソニンと、
筋肉の緊張をほぐすテルネリン錠を処方された。

でも、緊張なんて、そう簡単にほぐれるもんじゃないよ。

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「麦の穂をゆらす風」

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泣いた…。

どうして人間ってこんなに、
愚かなことばっかり
繰り返してきたのか。

だけどこんなに文明が進んだ現代、
今この瞬間でさえ、
戦いで命を落とす人間がいるという事実に、
憤りとやりきれなさを感じずにはいられない。

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休んでみた

今日は一日、休んでみた。

仕事部屋へ行かなかった。
とはいえ、留守電のチェックは2回くらいしたけれど。

やることはあるのだが、今日でなくてもいいや、だったので、
今日はやめておいた。
だいたい私は、ダラダラと仕事をしてしまう癖がある。
せっかく仕事場とプライベートの場とを分けたのだから、
オンとオフをキッチリとね、と思っていたのに、
気づけば夜に、自宅のPCから仕事用のメールを拾って返信したり、
作業したりしてしまう。

土日に仕事しているんだから、平日休める時に休めばいいのよ。
だけどその休み方が中途半端なのだ、いつも。
だから今日は、思い切って何もやらなかった。

池袋へ出て、美容室を出てからジュンク堂へ行って本を購入。
「メラニー・クライン」「アドラー家族カウンセリング」「高齢者のうつ病」の3冊。
ちょっと専門的な、発行部数の少ない単行本は高いわよね。

地味なカフェで遅めのランチ。
みはしのクリームあんみつを食べたかったけど、
お腹も空いてないし、西口まで出るのも面倒なため、帰宅。

家に着くと、つまらなそうな母がポストを覗きにフラフラ歩いているのに
出くわした。ここのところ、母をほったらかしていたからさ。
ちょっと罪悪感があった。
母がこの間気に入っていたドンクの食パンを買ってきてあげたので、渡す。

それから昨日ツタヤで借りてきた、ウディ・アレンの1992年作品、
「夫たち、妻たち」を観る。
すごく嫌な女の役だったけど、ミア・ファローのショートカットが素敵だった。

実は私はこの1年ちょっとの間、髪を伸ばす努力をしているのだが、
結果的にまだまだ、私の髪は伸びてはいない。
普通でいえばショートだろう。
だけど人生のうちのほとんどをショートカットですごしてきた私には、
今でも充分長いといえる。

20代の初めに、肩につくかつかないかのボブにしていたのが、
人生で最長の「ロングヘア」である。
今日美容師に「やっぱり長いのは似合わないなあと…」
と言うと、「そうですか?」と言われる。
まあ、そうですねとは言いそうにない人だけど。

ロングヘアが似合わないというのは、私の思い込みなのかもしれないし、
そもそも、ショートカットが似合うなんていうのも、
考えてみれば図々しい思い込みだったりするのかもしれない。

あ、思い出した。
さっき、ちょっとだけ、この自宅のPCで仕事しちゃったんだ。

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「三代目のヨメ!」

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先日、これまた大学時代の
友人から葉書が来た。
川俣しのぶさんという女優さん。

夢の遊眠社出身の女優さんで、
その後は映画やテレビドラマの
名バイプレーヤーである。
去年はまた舞台にも立った。
すごい存在感だ。

私はあまりテレビを見ないので知らなかったが、
この1月から始まったTBSドラマ「愛の劇場・三代目のヨメ!」に、
かなり重要な役どころ(お婆さん)で出演。

この間初めて見たら、もう可笑しいったら。
顔中シミをつくって腰を曲げて歩いている。
客観的に見たらいくつに見えるんだか、私にはちょっとわからない。
彼女はなぜか最近、お婆さん役が多いようだ。

私よりも2つ年上で、若い頃から独特の雰囲気のある人だった。
小柄なのにやたら手足が長くて、バレエをやっていただけあって、
姿勢の綺麗な人だった。
芝居ではお婆さんでも、実物のしのぶさんは、
今でもやっぱり立ち姿の美しい人。
ちょっと年齢不明で、不思議に色っぽい人である。

TBS系全国ネット
ひる1時スタート。

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「Earth」を観る

今日の私は神聖な気持ちなんだから。

さっさと家事を済ませて(っていっても洗濯だけね)、
仕事部屋へ移動する日常から、今日はちょっと予定を変更、映画館へ行った。

「ユナイテッドシネマとしまえん」は、うちからチャリで数分のところにある。
いつもガラガラで、ほんとに馬鹿みたいにガラガラで、
おそらく水曜日のレディースデイとかにはもう少し人が入るのかもしれないけれど、
とにかく平日の昼間なんて、経営が心配になるほど、人影もまばらだ。

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私は観たかった「Earth」を観た。
動物系は結構好きだ。
カモの赤ちゃんもたまらなかったし、
ホオジロザメの迫力はすごかったし、
象もライオンも、
この映画のシンボルともいえる白熊の姿にも
もちろん胸を打たれた。

この映画を観て、
「私たちの一人一人がいま、立ち上がらなくちゃ」とか、
「この地球を救えるのは、私たちの想いだけ」とか、
誰でも言ってるようなことを書いても仕方ないので書かない。

映画を観ながら私は、もっと勉強する必要があると、切実に思った。
そして世の中のほとんどの、私のようなおバカさんに向けて、
どうアピールしていったらいいのか、
誰がどこでどんなふうに、どんな形をもってして
もっともっと地球環境保護運動を進めていったらいいのか、
ありもしない頭で考えようとした。
ま、もちろん答えなんか、出ないけどね。

それでもまだ神聖な気持ちで、
としまえん駅前のスタバでまずいサンドイッチ(なんてったって
パンそのものが不味いでしょ)と美味しいカフェミストでランチをした。

それから帰りにオオゼキで買い物。
鼻くそほどの、環境問題に貢献する行動「レジ袋をもらわない」
なんてこともすっかり忘れている自分。
オオゼキは気前よく、いつもデカイレジ袋をくれちゃうからね。

ダメよね、自分。

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映画鑑賞は中断ばかり

今週は映画を観る時間がありそうだと思い、ツタヤで先週DVDを2本借りていた。
「アルフィー」と「死ぬまでにしたい10のこと」。

この間観た「アルフィー」は、あともう少しってところでピンポンが鳴り、
母が玄関口で座り込み(2分と立ち続けることができない人)、どうのこうの言う。

ジュード・ロウはやっぱりハンサムで、どこから見てもハンサムで、
欲をいえば、顔と肩幅のバランスがイマイチ好きではないのと、
歩き方と歩いている時の左右の足のバランスが好みではない。
…って、どれだけ細かいんだ?

今日は「死ぬまでにしたい10のこと」。
これは日本でも結構宣伝に力を入れていたっけね。
末期癌の患者にはあり得ない行動をとってるけれど、まあそういうことは
あまり問題ではないということで。
娘が以前一人で観たらしく、
「もうじき死ぬって時になって浮気をするっていう設定がどうしても許せない」
と言っていた。

17で初めて恋をした男とすぐに子供が2人できてしまい、
幸せながらもどこか諦めた人生、死ぬ前にもう一度恋をしてみたいという
想いは、なんとなくこの歳になれば解る気もする。

だけど今日も案の定、母が玄関の外にいる。
ピンポンは鳴らさずに、でも玄関ドアをガチャリと開ける音。
玄関を見てもドアは閉まっている。
玄関モニターをつけて見ると、頬のこけた母が座ろうとしている瞬間が映る。

仕方なく出て行くと、宅配クリーニング屋のオジサンが
バイクに乗っていて車にはねられ、危篤だという話をする。
いろいろ考えていたら、不安になったのだろう。

ちょっとここのところ、私もマイっているよ。
母蚕が出す繭糸に、雁字搦めになっていくようで…。

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ラブ・アクチュアリー

2003年のイギリス映画。
あらぁ、そんなに経ったのかしら。

私の記憶のイメージでは、ほんの1~2年前なんだけどな。

こういうハートフルな恋愛映画?ってやつは、
息子がウロウロするような日には観たくない。
昨日の昼間、こっそりと観て、静かに心を温めて終わった。

現実的なお話と非現実的なお話が入り混じっていて。
いちばんせつなかったのは、精神障害で入院している弟の世話を
ひとりで背負っていて、結局恋を諦めてしまう女性のストーリー。
疲れた肌の感じとかが、やたらにリアルだったわ。

このテのイギリス映画は、観ていてラク。

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アニー・ホール

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「アニー・ホール」を観たのは、これで3回目。
初めて観たのは、確か映画館で。

1977年の作品で、日本で公開されたのが1978年だから、
私は高校3年の頃観たのかしら?憶えていない。

もう一度観たいと、このところずっと思っていて、
昨日ツタヤで借りたけど、よく思いだしてみたら、
7~8年前におそらく一度、ビデオを借りて観ていた。

でも何回観ても、巨大ロブスターみたいのを怖がるシーンと
夜中に呼び出されて巨大蜘蛛を退治するシーンの
アレンの様が可愛くて愛しい。


関係ないけど、
今私の部屋の前の狭い廊下で、息子が腹筋をしている。

う、うざい…

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気楽

ここのところ、気楽である。
母の顔さえ見なけりゃね。

昨日バリから帰ってきた姉にこまごまとお土産をもらい、
ホテルでなぜか特別待遇を受け最上級の部屋に通された自慢話などに
「あら、いいわね~」「まあ、素敵ね~」などと適当に羨ましがり。

昨夜はレンタルDVDで「蝶の舌」を観て、
少年の可愛さと残酷さにラストちょっぴり泪ぐんで。

今日は娘が高円寺の無力無善寺というへんてこな店でライブ。
ギターとヴォーカル担当。
出かける直前になって「あ、ギターの弦、切れるかも」とか言ってる。
大丈夫なのか?

娘の帰りは遅いので、だから私は今夜もゆったり。
仕事を終えてから、池袋へ行った。
先週の金曜あたりに行く予定だったハンズ、息子のバッグの返品。
急に入った仕事のためにすっかり忘れていた。

それにしても池袋のサンシャイン通りっていうのは、
どうしてもいつもあんなに人でごったがえしているのよ。
それもはっきり言って、美しい男女は歩いていない。

お店の看板持って立っている若者達は、暑さのせいか目がいっちゃってるし。
いかにも胡散臭いホスト系の金髪ゴリラにいちゃんのキャッチに、
どうしてそんなに色目を使いながら話聞いて頷いちゃってるの馬鹿ねアナタ!
みたいな半裸体の若い女の子とか。
あり得ない系巨漢おばさんとホスト(勝手にそう決めている)が
腕組んで歩いてたりとか。

青山、銀座はもちろんのこと、渋谷、新宿とも違って、
池袋の汚さって、やっぱりなかなかのものだと思う。ゴミタメか?
ってことは、私も歩くゴミの一人ってことね。

ゴミの私は少しだけフラフラして、でもどこかで夜ご飯を食べる元気もなく、
お腹も空いてなかったので、買い物してからそのまま帰宅した。

家へ戻れば、ゴミの私もホコリくらいにはなっている。
特に意味はない。
明日はY子ちゃんが遊びに来るから、掃除でもするか。
あら、でももうすぐ10時半?

気楽な日々である。

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こんな生活

私は今晩、とんでもなく素敵な気分なのだ。

なぜかといえば、完全に一人だから。
息子は父親の元へ、娘は幕張へ2日間通しのサマソニライブへ。
朝は7時に起きて、娘は8時過ぎに家を出て行った。
午前中の長いこと。

自由にお昼を食べて、午後にセッションを2つ。
とりあえずケースのメモをざっとまとめてから、街へ繰り出した。
っていっても練馬ですけど…。

家でありもので間に合わせちゃうか?とも思ったけれど、一日籠もっているのも
なんだからと、あえて歩いて行った。
今日は自分のために料理などして洗い物の時間なんかつくらないようにしようと
決めていたので、どこかで食べようと思っていた。

夜の練馬は、さすがに盆休みだけあって、歩いている人の種類が違う。
サラリーマンとかがいなくて、ワケのわからない大学生の集団とかが目につく。
一人できちんとしたところに入るつもりもなく
(ランチならいいけどディナーに一人は、さすがの私もいやなのよ)、
どこでもいいやと思っていたけれど、これといって食べたいものもない。
さすがにマックなんかのバーガー類はいやだなと思ったら、
ふと冷麺的なものが頭に浮かび、ミスドの海鮮冷麺を食べてみたくなった。猛烈に。

時々おばさんとかが食べているのを見て「美味しそう?」とか横目に見ていた。
ところがね、食べてみたら不味かったのよ。だいたい盛り付けもひどかったけど、
タレの味が悪いわ~。ドーナツセットでチョイスしたフレンチクルーラーも
シナシナだった。何時間放置した?ってカンジ。
ああ、せっかくの夜に、こんなに貧しくて不味い夕飯を食べるなんて…。

それで西友をふらふらして買ってしまった珈琲ゼリー(生クリーム2種トッピング)が
これまた不味かったのよ。余分なカロリーを摂取してしまったと後悔。
練馬に美味しいものは少ないな。
ま、スーパーに美味しいスイーツを期待しちゃいけないけど。

早めにお風呂に入って、ゆっくりと「ショコラ」のDVDを観た。
やっぱりジョニー・デップってセクシーだわ、でも輪郭がイマイチ好みじゃないのよ、
などと思いつつ、堪能した。

一昨日は娘と一緒に(「私もすごく観たかったんだよ!」と言うので)、
「40歳の童貞男」を鑑賞した。面白かったな。
「私的には大ヒットなんだけど!」と娘。
ああ、こんな映画を、娘と観られるようになる日が、こんなに早く来るなんて…。


で、私はとにかく今夜、初めての経験に酔いしれたわけだ。
結婚して出産して離婚して今日までの間に、誰の面倒も見なくていい時間が
こんなに長く続いたのって、おそらく初めて。
(厄介な母は今、叔母夫婦と軽井沢に行っている。明日帰ってくるけれど。)

夜ご飯をどこでどうしようとか、寝るまでの時間、何をして過ごそうかとか、
すべて自分で選べるという自由。決定権が完全に自分にあるという自由。
誰かの都合を優先したり気遣ったりする必要がひとつもないという自由。

こんな生活が当たり前の人もこの世には大勢いるわけだけど、
それはそれでおそらく、他のところで引き受けなくちゃいけないことが
沢山あるだろうことくらい、この歳なら解る。
こういう生活がずっと続くのが幸せなのかどうかも、
誰かのために時間を費やすばかりの生活が幸せなのかどうかも、
正解があるわけではないし、そもそも好き好んでそれを選べている人も少ないだろう。

たまに手に入るから幸せだったり、ものすごく輝いて貴重なものに見えたり
するだけかな。だけどあと十年もしないうちに、
今日みたいな夜が何度も何度もやってくるんだろうな。
その頃私は、どんな顔をして、どんなことをしようとしているだろう。
何処にいるだろう。

先のことは見えないよ。

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ウディ・アレン

久しぶりにウディ・アレンの映画を観た。
っていっても、DVDよ。

「さよなら、さよならハリウッド」
ちょっと観たかったけど観なかったやつ。

昔からアレンが演じてきた、まさに神経症っぽい男。
あの、どもりながら早口で話すカンジ。
異常に執着心が強くて執念深いところ。
おじいさんになっても、やはりアレンは可愛い。

ハリウッド映画に対する痛烈な皮肉。
いいの?そんな終わり方で?
そんなんでフランスの人、怒んないの?と心配にもなったけど。

私は昔から、こういうひとりでニヤニヤして観る映画が結構好き。
ピストルがバンバン鳴っちゃうのとか、血が出ちゃったり、
炎が燃え盛る中に飛び込んだりするのって駄目だわ。
超大作ハリウッド映画って、あまり興味ない。

今週から来週にかけて、何本か映画を観ようっと。
地味にしんみりか、地味にニヤニヤのヤツ。

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珍しくテレビ

観ちゃったよ。対オーストラリア戦。
眼鏡かけて、結構マジで観ちゃったよ。

明日の日曜、急に仕事が入ったので、早く原稿書かなくちゃと思いつつ、
そういう時に限って延長戦前半・後半、おまけにPK戦だなんて。
でも、ちょっとだけお腹のあたりがムズムズする感覚を憶えた。
ドキドキは胸のあたりだけど、そうじゃなくてもう少し下のほう、
お腹がゾワゾワする感じ。
ああ、でもこれで負けてたら私、すごく不快だったわ。
久しぶりにこんなに長時間、テレビの前にいたんだもの。

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妖怪人間ベムに、今ひとたび

ここ数日間、妖怪人間ベムに強く惹かれている。
1968年のアニメ作品だから、私がなんと8歳の頃だ。
だけどあのゾワゾワ感は、今でもしっかりと心の奥のほうに沁みついている。
私が心に残っているアニメといったら、もしかしたらこれがNO.1かもしれない。
あと、初代魔法使いサリーと、狼少年ケンも好きだったな。

今見ると、ベムはものすごく面白い。
突っ込みどころ満載で、それぞれのキャラクターがたまらない。
なんてったって、始まりの音楽がいきなりダーク。
子供向けとは思えないジャジー&ブルージーな音。

だいたいは人間に悪霊が乗り移って悪さをする。ベロが中途半端に巻き込まれ、
死の匂いを嗅ぎ取ったベラとベムが加勢して悪霊をやっつけるというパターン。
ベラの切れ具合も面白いし、高笑いも爽快だ。
ベムとベラは無駄にセクシーだ。子供にはこの二人の色気を理解できるだろうか。

DVDの1巻を返却し、2と3を借りようと思ったら、誰かが借りてるじゃないの!
仕方なく4を借りた。娘と2話ずつ見入っている。
とにかく恐い。無駄に恐い。
子供を殺そうとする母親っていう設定がやたら多くて、ほんと恐ろしい。

http://bem.fc2web.com/top.htm

「妖怪人間ベム通信」という非公式サイト。かなり真面目で情報の濃いサイトだ。

それから私、ベロの物真似が上手いということに自分で気づいた。
娘に褒められた。ま、自慢にもならんね。

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ビューティコロシアム

以前もブログで書いたことがあるけれど、私はこのテの変身番組が
小さい頃から大好きだ。
痩せさせたりお化粧してあげたり素敵な服に着替えさせたりして、
びっくりするくらい変身させる。変身したい、というより、変身させたい、という
気持ちが強い。昔から。

だけどさ、最近ちょっと、顔いじりすぎよ、大塚美容整形外科の半田さん。
さっきももともとはっきりした二重の人の目を、
さらに埋没法と目頭切開なんかしちゃって。
だけど見てるゲスト女性も整形しすぎだったりするからな。

http://www.otsuka-biyo.co.jp/gallery/index.html

大塚美容整形外科のHP,すごいなあと思う。
ちょっと恐くて、でもこういうの見るの好き。ちょっとした暇つぶしにはなる。

小さい頃から私、顔にコンプレックスはあったけど、
本気で整形しようと思ったことは一度もなかったな。

だいたい整形して成功だねって思える人と失敗よって思う人の割合って、
半々くらいのように思う。
でもまあ整形して自分が満足することで、生きるのがラクになるんだったら
それはそれでいいでしょう。
年齢を重ねていって、心地良く生きていくことができていたら、
そこには必ずある種の美しさが生まれるんじゃないかと思う。
少なくとも、不快な顔にはならないんじゃないかなあ。

人工的な手を加えてしまうことで将来、おかしなふうにバランスの崩れた顔に
ならなければいいけどな、と思う。

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朝から大泣き

今日は「とくダネ!」を見て、朝から大泣きをした。
佐々木恭子アナが取材した、パプアニューギニアのHIV感染者達の現実。

一夫多妻制の中、どうしようもなく虐げられた女性たち。
夫は妻にHIVに感染させながら、逃げていく。圧倒的な貧しさの中、
母から子へと感染し、抵抗力のない小さな命が次々と死んでいく。
病院の廊下にある扉を開くと、布にくるまれた小さな遺体が
何十と詰め込まれている。引き取られることすらない、赤ちゃんたちだ。

母子感染を防ぐために母乳ではなくミルクを与える母の手は真っ黒。
哺乳瓶を洗うのは、汚れた川の水。ミルクをつくるのも薄汚れた川の水。

瀕死の赤ちゃんは、母親の手の中で息をひきとっていく。
死ぬ間際、閉じかけていた両目をしっかりと見開き、
母親の目をしっかりと見つめながら、声を発している。
言葉も話せないまだあんな小さな赤ちゃんが、
最期に母親に伝えたかった想いって何なんだろう。

こんなにも尊厳を奪われた生活をしている人が、まだまだ世界にはいる。
いったいどれくらい募金が集まれば、事が動くのだろう。
パプアの社会全体が変わるというのだろう。

日本にもたくさんいる金満家の皆さん、
何億もする宝石をつけてテレビに出たりしてないで、
そんなお金、全部寄付してしまいなさいよ。
馬鹿みたいに大きな宝石ひとつで、救える命だってある。

久々に心を揺さぶられる映像だった。
自分の無力を痛感する。

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言葉がわからないと損をする

最近は時間を見つけて映画を観るように努めている。
せっかく近くにTSUTAYAがあるのだし。

ここ何年か、なんとなくゆっくり映画を観る気にもなれない日々が続いていて、観たいと思っていたものもずっと見送ってしまっていた。だから観たかった映画をこれから少しずつ、消化していきたいと思っている。

今日は「母の眠り」を観た。原題は「One True Thing」だ。
字幕を見て、母親役の台詞に感動した。その部分の吹き替えヴァージョンをちょっと覗いてみたら、あまりに台詞が違うのでびっくり。そしてさっきちょっと調べてみたら、その台詞の原文と日本語訳が出ているのを見つけて、またまたあまりに違うのでショックを受けた。

字幕っていうのは、短い時間にぱっと読めるように、エッセンスを凝縮した形にしなくちゃならない。かなり意訳をするということだ。でもなあ、そこに翻訳者の価値観だとかその問題に対する認識の度合いだとかが出ちゃう場合もあると思う。
原文を知ったら、なんだかすごく損をした気になってしまった。やはり言葉のわからない映画を100%噛み締めるっていうのは無理だなあ。

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