日記・コラム・つぶやき

撮影会

このあいだ西友のおもちゃ売り場で買った、
シルバニアファミリーの「どんぐりねずみの赤ちゃん」。

可愛いので、ちょっこら撮影会。

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う~む…
どうも冴えない気分の年始である。

う~む…
何やらつまらぬ。

つまらないからこんなことをしている。

言うまでもない。

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初詣

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一仕事終えてから、
歩いて4~5分の
田無山総持寺へ。


一束100円のお線香に
なかなか火がつかず、
灰の中にくいっと押しこんだつもりが
転倒。

他のお線香を倒さないよう、
火傷しないよう
そろりそろりと掴んで立て直す。

そこからすぐ傍にある田無神社へ。

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神社入り口階段から
ぐるりと廻って長蛇の列。
気の短い私だが、ここで諦めたら
なんとなく縁起が悪いような気もして、
我慢して待つこと30分から40分。

身体の芯まで冷え切って、
手は氷のよう。
話す相手もいないから、
よけいに寒さが沁みてくる。

境内はそれほど広くはないけれど、
それなりにいろんなお店が出ていて
楽しげな雰囲気。

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おみくじを引こうかと思ったら、
財布の中に小銭がないので諦めた。

長い長い列に並ばず、
お賽銭箱の脇のほうから
五十代くらいの熟年夫婦が
ふらりとやってきて、
ちゃっかりお賽銭を斜め横から投下。
手を合わせて去っていった。

ええい、バチでも当たれぇ。

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謹賀新年

湯船で年越し。

ああ、間抜けなことをしてしまった。
新しい年が明ける前に入浴を、そして一年の心の垢を
1時間くらいかけて磨き上げたきれいな浴室で流そうと、
そんなふうに思ったのに。

気付けば湯船の中で年を越してしまった。
つまんないつまんないと、珍しくテレビを見続け
酒を呑んでソファでダラダラしていた娘に
新年のあいさつをしそびれてしまったではないか。

30,31日と、我ながらよく働いた。
うん。一人でよく頑張ったよ。
どうしてこんなにやることがいっぱいあるのかと思ったら、
ああ、手分けをする人がいないから、
全部を私ひとりでこなすから大変なんだわと
当たり前のことに今日気づいた。
別にいまさら、へこんだりはしない。
掃除は嫌いじゃないしね。

ああ、今年はどんな一年になるかしら。
どんなことが起きたって、きっと動じることはない。
家族や自分が大病とか、そういうのだけは困るなあ。

半日後には、小手指行きの電車の中か。
今年も母のために、おせちを小さなお重に入れて持参する。

ああ、爽やかで穏やかな一年にしたいわぁ。
そうでありたいわぁ。

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年末の活気

なんだか混んでたなあ、西友LIVINの地下食料品街。

普通の甘い伊達巻と、甘さひかえめの伊達巻の試食が
どっさりとお皿に盛られていて、その横にかまぼこの試食もどっさりで、
人がもう、群がるわ群がるわ、怖い怖い。

荷物持ちに連れて行った娘が、「食べてみる」っていうから
伊達巻を楊枝に刺して、娘の口に運ぶ。
食べた人は皆、甘さひかえめ伊達巻を買っていく。

レンコンだとかサトイモだとか、アスタの八百屋のほうが安いけど、
そこもまた長蛇の列だったりするから、つい面倒になって
今日は西友でまとめて買ってしまった。

私はクワイは料理には使わないが、
はじめて?クワイが並んでいるのを見た娘が
「うわぁ~!死人みたいだぁ!」とわけのわからないことを叫ぶ。
「死人の色みたいじゃない?」って言うけど、私はちょっと違うと思うわ。

どうでもいいけど、今日はよく働いたな。
脚立を使って、天井まである窓ガラスを必死にきれいにした。
身長が180センチくらいあったら、どんなにかラクだろうと思う。

今年は昨日まで仕事をしていたので、
今日と明日で一気にパワー全開で、いろんなことをこなすのさ。

よし。明日もたくさん動くぞ。

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イヴの夕暮れ

冬至を過ぎて、これからは日が伸びていくのよね。
ああ嬉しい。

このごろ陽が落ちるのがあまりに早くて、
どうしろっていうのよ?っていう気分になる。

実際陽が早く落ちたところで、
私が何かをしなくちゃいけないことなんか、あるわけではない。
それでもやっぱりどこかで、気持ちが急いてしまうのは
私がたんにせっかちだから?

今日はクリスマスイヴだって。
ここまで淋しいイヴは、おそらく二十数年ぶり。
いや、初めてかもね。

家に誰もいなくって、独りで過ごすイヴよ。

娘はデートで息子は予備校で、私は家よ。
子供たちは大人になって、私はかつての役目を失いつつあって、
これからはきっと、今日みたいな日が増えていくんだ。

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毎日毎日、東京は空気がカラカラ。
ほぼ一日中加湿器をつけている。
晴天が続いているから、毎日夕焼けが美しい。

陽が沈んでからも、
しばらくは名残惜しそうに色を残す、西の空。
イブの夕暮れ。

まったく淋しすぎるってば。

拷問か…?

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お世話

子供が大きくなると、余計な世話を焼く必要もなくなり、
私の無駄な母性が今、おかしな方向に向いている。

この子たちにクリスマスの帽子をかぶらせたいと思いついてから半月、
カラーホイル折り紙を西友の文具売り場で購入してから数日、
やっとさっき、夕食を終えた食卓ですぐに、
帽子づくりにとりかかることができた。

泣きべそ顔のチビちゃんと、
気の強いでしゃばりやのエミちゃん、
そして冷静沈着なキューピー(別名カメラ小僧)。

名前までつけちゃって、私の中でいつのまにか
キャラクター設定まで明確に出来上がってしまったので、
魂が入っちゃったみたいで困るわ。

身長4センチメートルのこの子たち。
思い入れの強いチビちゃんの帽子にだけ、
水玉模様を入れてみた。

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この子たちのほかに、私が可愛がっている
ベイビーちゃんと、チビちゃんのお父さんであるパパさんがいる。
この二人にも帽子をつくったけど、なんだかあまり可愛くなかった。

ベイビーちゃんは28年前に、ヨーロッパのどこだったかの国で、
私に買われてやってきたお人形だ。
この子もまた、気性が荒い(ってことにしている)。
ほら、軽々と、サンタを小脇に抱えているわ。

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【働く人々・2】 ティップネスの人

ティップネスで働く青年男女、
実によくトレーニングされている。

身体ももちろんなんだろうけれど、
基本的なマナー、接客態度が徹底している。

「こんにちは~!」「おつかれさまでした~!」
っていう挨拶はもちろん、常に満面の笑顔。

時々ジムの中を歩きながら素に戻ってボーっとしてる
おにいちゃんもいるけれど、
ほとんどのスタッフは皆、気味悪いほどに感じがよろしく、
健康的なオーラ、運動って楽しいですオーラを振り撒いている。

入会後しばらくの間、定期的に行われるカウンセリングってやつでは、
体組成分析カルテを見ながら、スタッフがいろいろ質問したり、
トレーニングメニューの提案をしてくれたりする。
新しいマシンにチャレンジするときには、
トレーナーとして傍についてくれる。

私はそこで、ひとつの発見をした。
トレーニング指導をするときの、スタッフの巧みな言葉遣いの中に。
女性客に対する言葉がけ、男性客に対する言葉がけ、
ちゃんとしっかりマニュアルがあるのだと思う。

スタッフがお手本を見せてくれたあとに、客がぎこちなくマシンを
使ってみせると、例えば私のときだったら、
若さ爆裂の爽やかお兄さんが、
「あ、いいですね! すごくキレイです!」って言ってくれる。

キーワードは、「キレイ」。
おばさんは若い男の子に「キレイ」なんて言われたら、そりゃ嬉しいのさ。
別に「あなたがキレイ」って言われたんじゃないことは解っていても、
それでも気分がいいのは当然なのだ。

そしておじさん客相手には、女性スタッフが脇で、こんなふうに言う。
「お上手です! さすがですね!」

キーワードは、「さすが」。
考えてみりゃ、何が「さすが」なんだか、根拠なんかありゃしない。
それでもおそらく「さすが!」は、世の中の多くの男性の心を
気持ち良く刺激する言葉なんだろうと思う。

つまりは客を「調子に乗らせる」、これが最重要ポイントなんだ。
気持ちよく運動し、気持ちよく汗を流し、
なんとなく「いいじゃん、ワタシ」 「やるじゃん、オレ」
っていう気分にさせるのが何より大事なんだろう。

だからジムの壁に貼りめぐらされた全身鏡は、
間違いなく縦横の比率が調整されたものだ。
正面から映すと、明らかに実物よりもほっそりとスタイルが良く見える。

70歳くらいの「まだまだ現役でいたいんです」っていう
小柄なおじさんなんかは、そんな鏡の前に我が身を映しながら、
懸命にストレッチをしている。
おそらく、それが自分の真実の姿だと思い込んだまま…。

ティップネスのユニフォームを着て館内に立つまでには、
相当の研修があるはずだ。
ティップネスで働いて、「人をその気にさせるテク」を
習得した若者たちは、プライベートではどんなふうに生きているのか
気になるところだ。

最強のイケメンをゲット!とか、逆玉だぜ!とか
そういう成果はあったりするだろうか。

…大きなお世話だ。


今日、ティップネスの帰り道、ふとどうしてもコーヒーが飲みたくなって、
最近改装リニューアルオープンしたマックと、その隣の
サンマルクカフェ、どっちに入ろうかさんざん悩んだ挙句、
気付いたらサンマルクカフェでチョコクロをトレーに載せ、
お店のおにいちゃんに「ブラックのS」なんて言っていた私。

今日はお財布を持たずに家を出たことを思い出し、
おにいちゃんに詫びて、チョコクロのトレーを手渡した。
おにいちゃん、穏やかな笑顔でトレーを受け取ってくれたな。ほっとした。

身体のトレーニングより、脳のトレーニングのほうが必要かも。

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【働く人々・1 】 ヤマダの人

以前「ヤマダ電機の度量?」というタイトルでブログを綴った。

実は先日、またも私は、ヤマダ電機の深い懐、
大らかさに胸を打たれたのだった。

先日、長い間迷っていたCDプレーヤーをついに購入、
ヤマダ池袋総本店で。
この店舗を見ないことには、私等は家電を語っちゃいけないらしい。

まず、指定した配達日の前日の晩、9時40分に、
ヤマダのお兄ちゃんから電話。
配送が間に合わないということで一日延期となった。
翌日は朝から外出予定だったため
夜の配達時間帯を指定。ところが夕方私が帰宅したぎりぎり、
予定よりも3時間も早く佐川急便到着。

しかし、どのCDをかけても明らかなノイズ。キィキィ鳴る。

お客様相談センターみたいなところに電話すると、
若いお姉ちゃんが対応して、「売り場の者に電話させる」って言う。
間もなくお兄ちゃんではなく同じお姉ちゃんから電話があり、
「お客さまぁ~?店頭まで商品をお持ちください。
新品と交換させていただきます」って、ちょっと誇らしげに言う。

微妙に重たい箱を池袋から田無に運ぶのがいやだから
私は配送料を払って届けてもらったんだもの。
なぜそんなものを持って運賃かけて出向く必要が?
それにそんな時間もなかなか見当たらない。
「それは納得できない」旨を伝えると、お姉ちゃんはちょっと焦って
「それでは売り場の者に電話させます~」って言う。

いくら待っても電話がないのでもう一度センターに電話すると、
「さようでございますか」しか言えない不慣れなお姉ちゃんが
しどろもどろになって、「売り場から電話するよう依頼をかけました~」
って言う。

それからかなり待って、やっぱり夜9時40分に、
やっと売り場のお兄ちゃんから電話があった。
状況を説明すると、「ああ!それは内部のネジが緩んでいるんですねっ?」
って言う。 
そんなの私にわかるわけないので
「わかりません…」って返すと、
「それでしたら!佐川急便で明日、新品をお送りしますんで、
今のものを段ボールに入れて、渡してください!」って言う。

そう、初めからそうするのがベストだと思ってたんだけど、
「店頭に持って来いってさっきは言われましたけど…?」
と意地悪を言ってみると、
「それは大変粗相いたしましたぁ~!」
って、妙に明るいわけです。

責任感が薄くってイライラさせられるけど、
最終的にはいつも太っ腹なヤマダさん、いいわよね。

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義務感で行く

ちょっと時間ができると、
そうだ、ティップネスに行かなくちゃだわ…と考える。

先月5回行けたところを4回しか行けなかったから、
今月もまた繰り越されて5回行く権利があるのだけれど。

なんやかや気忙しい師走に、5回も行けるかな。
おそらく、行かないだろうな。

天気がよければ、ちょっと近所を散歩とかチャリンコを走らせるとかして、
東大農場のあたりだとか西東京いこいの森公園だとか
あるいはもう少し思いきって小金井公園だとか
そんなところへでも行って、去っていく秋を見届けることもできるはず。
だって今年、ちゃんとした紅葉、見てないんだもんなあ。

だけど天気が良くても悪くても、
時間が見つかった時には必ず、
そうだ、ティップネスに行かなくちゃだわ…と考える。

なんだかかえって不健全…。

こんなふうに義務感でもって身体を動かすから楽しくないのだ。
いつも、「仕方ない、行ってくるか…」と、気持ちを奮い立たせて行くんだから。
だけどそんなふうにでも思わないと私、身体を動かすことってしないから。

一昨日の日曜日の午後、仕事を終えてジムに行くと、
平日よりも若い、30代40代の男性が皆、
とりつかれたようにランニングマシンで走ったり歩いたりしていた。
台が全部埋まっていたよ。

赤鬼みたいな顔をして、腹筋鍛えてるおじさんとかね。
どうして男って、腹筋にこだわりたがるんだろうなあ。
あんなに怖い顔して頑張って、血管切れそうになってるけど、
どうなんだろうって思う。

トレーニングメモのスタッフチェック欄には、いつも一言言葉が残っている。
「お疲れさま!」とか「頑張ってますね!」とか。
この間は、「そろそろまた、カウンセリングですね!」って、書かれてあった。
また計測だってこと。

体脂肪、減ってないもん。
前回は、スタート時よりもむしろ、増えちゃったからね。
いやだなあ。

葛藤。

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暮れてゆく

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金曜日は母の病棟の入浴日。
きょうはいつもより、
順番が回ってくるのが遅い。

母はとにかく自分を優先してほしい
我儘な人なので、
「まだ来ない」と思うことが何より嫌い。

私が病室へ着くなり、
「もう、今日は入らないでいいって
言おうか?」と言う。
なんて短気なんだろう。

「臭くなるから入ろうよ」と、
私は入浴を勧める。


一昨日の法事の写真を母に見せる。
集合写真の中の叔父の姿を見て、「これは、誰?」と母が訊く。

目に映っているものと脳が捉えるものにズレがあるようだ。

四川料理の前菜の綺麗な写真を見て母が、
「美味しかった?」と訊くので、「まあまあね」と応えると、
「まあまあなの…?」と言ったきり、表情が固まる。

このごろ母は、唐突に表情が固まることが増えた。
会話の中で何かショックを受けたとかじゃなくって、
おそらく何の脈絡もなく突然に、固まってしまう。

瞬きもせず、いくらか口を半開きにして、目は完全にいっちゃってる。

きっとこれから少しずつ、こういう時間が増えていくんだろう。
そしていつかは母も、口を大きく開けたまま、
言葉を発することもできなくなり、
私等の問いかけに、調子が良ければ瞬きで応え、
もっと調子が良ければ頷き、だんだんと
黒ずんだ枯れ枝みたいになって横たわり続けるんだろう。

母が今の病院に入院してから、13か月が過ぎた。
生かされているようにしか見えない向かいのベッドのお二人も、
一年前と何ら変わりなく、ベッドで横たわっている。
なかなか逝かないし、なかなか逝けないものだと想う。

それが幸せなのか不幸なのかは、
一年経ってもまだ私にはわからない。
それに、正解なんて、きっとない。

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