学問・資格

秋期研修会

昨日は朝から真面目にお勉強。
日本家族カウンセリング協会主催の「家族カウンセリングとゲシュタルト療法」
という講座に参加。10時~17時まで。

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朝から青空で、空気はひんやりと冷たい。
冬の匂いがした。

講座の内容は、正直いまひとつ。
期待が大きすぎたのかな。
講座の副題が
「エンプティ・チェアの活用をめぐって」
だったので、参加者がクライエントになり、
日本におけるゲシュタルト療法の第一人者と
呼ばれる倉戸ヨシヤ氏の実際のセラピーが
見られるかと期待していたのだけれど、
昔の映像だけだった。

あとは4人グループで行うワーク。
これは物足りなかったな。

ここの協会は、高齢の方の会員もいらっしゃる。
昨日は80代であろうおじいちゃまが参加されていた。
いつまでも向上心があるということは素晴らしい。

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回想法

回想法(reminiscence/life review)
とはアメリカの精神科医R.Butlerによって創始された心理療法である。
主に高齢者を対象とし、人生の歴史や思い出を、受容的共感的な態度で聞くことを
基本的姿勢とする。個人に対して1対1で行う個人回想法と
グループで行われるグループ回想法に分けることができる。
回想法は心理療法の一つとしての利用のみならず、
アクティビティ、世代間交流や地域活動として利用されることが多い。
<ウィキペディアより引用>


私は今、回想法を扱っているある団体の、通信講座を受講中だ。
課題のひとつとして、自分自身の回想録と、誰か周りの高齢者の回想録を
仕上げることになっている。

自分自身のものは、だいぶ前に仕上げたのだけれど、
どうしても母の回想録が、なかなか進まない。
私の中に、小さな抵抗があるからだということは、分っている。

母の今までの人生を振り返りながら、改めて、いろいろなことを想う。

人生の様々な場面について訊ねていると、
ほとんど憶えていない、あるいは特別な印象を持っていない場面と、
とても嬉しそうに長々と語られる場面との差が、あまりにも歴然としている。

質問にはない、そのときの母の気持ちを私は訊ねてみるのだが、
母はほとんど言葉が出てこない。
「忘れちゃったわ、そんな昔のこと」と言う。
例えば、家庭や学校で褒められたことはどんなことか訊くと、
「褒められたことなんて、ないわ」と頑なに言う。

それでも訊いていくうちに、小学校ではあらゆる場面で目立つ役に抜擢され、
常に脚光を浴びてきたことが改めて浮き彫りになる。
それでも、褒められたこととして、母の中には刻まれていない。
おそらく口下手だった両親から、そういった言葉をもらうことはなかったのだろう。

可愛くて利発で身体が大きくてハキハキしていた母は、先生のお気に入りだった。
決して自分からは名乗りをあげなかったというが、それでも母は
本当は目立つことが好きでたまらなかったのだと思う。

魚河岸でお手伝いをしていた束の間に見初められて、
3ヵ月後に夫となる男の一族から猛烈に口説き落とされたあたりのエピソードを、
延々と私は聞かされる。

人から美しいと評価された記憶は、今でも母を夢中にさせる。
それなのに、子供が生まれたときの自分の気持ちは、憶えていないという。
「そりゃ一人目は、初めてだったから、嬉しかったわよ」って。
ほとんど、それだけだ。

家庭生活で苦労したこと、夫婦で頑張ったこと、といった質問にも、
母は「べつに…」と首を傾げる。
何か引き出そうとして、いろいろと言い方を変えてみたり、
ちょっとしたエピソードを持ち出してみたりするけれど、
母の反応はない。
経済的に安定していたし、父は家計のいっさいを自分が管理していたから、
母はただ、受け身のまま、父に服従している生活だった。

ライフレビューインタビューは、この後、シビアな質問も増えてくる。
ひとりの人間として生と死をどう見つめ、
家族や知人に何を伝え、どんな言葉を遺したいのか、そういった質問が続く。
死生観や宗教観といった、観念的な問いかけもある。
私は自分の回想録を書くのに、ずいぶん泪を流してしまった。

これから、母がどう反応し、どう応えていくかが、
楽しみなような、気が滅入るような、そんな気持ちだ。

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「生と死と家族」

日本家族カウンセリング協会の特別企画講演
「生と死と家族」に参加してきた。

永田勝太郎氏とカール・ベッカー氏、それぞれの講演と、対談、質疑応答。
どちらもとても高名な方で、たくさんの素晴らしい業績を残されていらっしゃる。
私は今日、久々に深い感動を味わった。

話が上手いというのももちろんある。声がいいとか、人を惹きつけるテクニックを
持っているとか、そういった要素も当然あるのだけれど、
そういう上っ面のことではなくて本当に、
人間の生と死について、とことん向き合ってきた人間しか持ち得ない、
オーラっていうのかなあ、ものすごく大きくて深い力を感じた。

久しぶりに本物を見ちゃったって気がした。

お馬鹿な私は、語りつくせる術を持たない。
私の頭が超良かったら、京都大学へ行って、ベッカー先生のもとで学びたいよ。

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夜の外出とカレーの法則

今日は夜の7時から、コーチングの講座を受講。
受講生は12名程度。
仕事帰りに寄る方がほとんどで、勉強熱心な主婦の方も何名かいらっしゃる。
お医者さんもふたりいらっしゃる。
他にもいろんな職業の方がいらして、皆さんそれぞれに、
明確な目的意識を持って参加されているから立派だなあと思う。

勉強ももちろんあるが、半分くらいは、「とにかく外に出たいから」なんていう、
私のように戯けた目的の人間はいないだろうな。だって、
自宅で仕事していると、とにかく外に出なくなる。それってものすごく淋しいのよ。

娘は帰宅が遅いことがほとんどで、でも息子はまだ夕飯は100%家でとるから、
夜の外出のためには、彼のために夕飯を用意しておかなくてはいけない。
淋しがりやの息子は、ひとりで夕飯を食べたくないのだ。
だから、母(おばあちゃん)の部屋へ行って食べることになる。

母は料理がまったくできないので、私がつくりおいたカレーを
温めてもらうようにお願いしておく。
月曜日は本来、母は姉からの夕飯が提供される日だが、
こういう時だけは息子とカレーを一緒に食べることにしている。

何の加工も調理も必要なく、温めるだけでOKで、
おまけに息子の好きなものといったら、カレー以外に思いつかないんだよ。

子供のご飯の心配をしないで出かけられる日まで、
あとどれくらいだろう。息子が大学生になるまで、かな。
ってことは、あと3~4年?
いやだ、50になっちゃうじゃない…。

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ちょっと今日はお勉強

今日からコーチングの勉強を少しばかり。
夜から外出。久しぶりにそういうのもいい。雨なのがちょっと残念。

講座は1時間半、あっという間だ。
参加者は11名。多くの方が立派な職業をお持ちで、
コーチングのスキルを学んで仕事に活かすことを目的とされている様子。
立派な職業と立派じゃない職業があるわけでもないけれど、
まあ世間でいうところのステータスのある職種っていうことだ。


それにしても今日は寒かった。
帰り、練馬に着いたら雨がずいぶん降っていて、駅前からバスに乗ろうと
ロータリー内の通路を早足で歩いていたら、
あともう少しのところで発車されてしまった。ムムムムゥ…
仕方ないから歩いて帰った。待っている間に家に着くはずだから。

ちょっと寒いからって、またまた真冬のダウンやロングオーバーコート着てる人、
必ずいるよなあ。そういう人って、クリーニングに出すのが遅いよな。
それとも出さないのかな。

せっかく勉強してきたのに、帰り道にはもう、くだらない私だ。

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実は少しだけ落胆している

そうなのだ。実は私、少しだけ落胆していたのだ。

来月から私は、家族カウンセリング協会の主催する、
家族相談士養成講座に通うつもりでいた。
家族療法について改めてきちんと学習し、来年の2月だったかに
資格試験を受けるつもりだったのだ。
写真付きの願書をだいぶ前に提出した。自分の経歴や臨床歴、
受講動機などを書く欄もあった。真面目に書いたよ、もちろん。

意向に添えない場合もあると注意書きがあったけれど、
まさか受講できないなんて、思ってもみなかった。
それなのに先月下旬、落選通知が届いた。
今回は受講希望者多数のため、選考に漏れたという。ガーン。

その講座を受講しなくても、私には受験資格があることはあるので、
申請を勧める手紙が去年届いたことはあった。
でも私はもう一度きちんと勉強したかったので、敢えて資格の申請は
しなかったのだ。試験が難しいという噂も聞いていたし。

でも実際家族相談士の資格を持っている方がそんなにプロっぽいかと
いえばそうでもなく、一応勉強しただけのおばちゃん達が皆有資格者なのを、
研修会で見て知っていた。だからどっかで安心もしていたのだけれど。

経歴的に未熟というよりは、もういいだろう?という感じで落ちたのか、
よその協会にも所属しているからいいだろう?なのか、
自分に都合よく考えないと、ちょっと落ち込んでしまうよ。
それとも顔が気に入らなかったとか…?もっと若い子が良かったとか?

まあどうでもいいんだけど、とにかくスケジュール帳に、もう予定として
組み入れて記入したりしていたので、ちょっとショックが大きい。
そして最近世界が広がらないことに物足りなさを感じているから、
期待していた新たなネットワークづくりの予定が潰れてしまったことに
よりショックを受けているのだ。

仕事もネット上だけのやり取りで済んでしまうから、
担当者と顔を合わせることもない。
クライアントの方には、プライベートな話は当然しない。
誰かと顔を合わせて、定期的に腹をわって話をするということが、
最近ほとんどないのだよ。

そう、よく言うところの「所属感」ってやつなのかな。
どこかに属しているとかっていう安心感がないのかもしれない。
自宅で仕事をするって、こういうことだなと思う。
もっと密に、人と繋がっていたほうが、精神的には健康でいられるものだ。
昔はそれが辛い時期もあったけれど。

年月は人を変えるものだ。
昔は持っていたのに捨てたくてたまらなかったものが、
時の流れとともに、欲しいものに変わったりもする。
自分勝手だなあと思う。

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どうすんのよ?

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ちょっとちょっと!どうすんのよ?コレ!

娘が今月から通う、美容専門学校の教材一式。
今さっき、玄関先に届けられた。
「うわっ、おっきい!置くところないな」と呟いたら、
佐川のおっちゃん、「いや、受け取ってもらわないと困ります」
マジに答えた。

しかし想像以上に大きな箱でやってきた。
中身もしっかり詰まっている。
娘の部屋に置く場所などあろうはずもなく、
「ココに置いとけばいいじゃん」と息子。冗談じゃない。

幅は45センチ以上、奥行きは75センチはある。
高さだって50センチは超えてるでしょ。
狭い玄関を占領している。う~~む…

しかし娘はまたもや不在。
まったく、どうしてくれよう…。

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研修会

今朝は早起き。
娘はもっと早起き。6時に家を出た。ゴスペルの用事で。ご苦労さんだ。
この寒空、寒風の中、荒川土手で5時間立ちっぱなしだったとか。
「風邪ひいちゃうね」と言ったら、「もう、そんなレベルじゃないし!」
と怒っていた。

息子は7時過ぎに家を出た。学校で、他校7校?将棋部との対抗戦。
今回は団体では4位だったけど、6戦全勝で個人賞をもらったとか。
鼻の下がちょっぴり伸びていた。
1位が筑駒、2位が早稲田で3位が麻布だとか。どーした、麻布?

私は春の研修会。日本家族カウンセリング協会が主催する研修会は、
内容が濃くて講師陣も素晴らしい。毎回2日にわたってまる一日中お勉強だ。
私はいつも一日だけしか受けられない。
研修会はこの協会の有資格者会員が全国から集まるので、
北海道や東北、西のほうからも見えている。
皆さんどこかに宿をとって、研修のために上京されるわけだ。

前半は、文化人類学者の上田紀行氏の講演、後半は亀口憲治氏の
ロールプレイと実践に比重をおいた講義。
どちらも内容は濃いけれど、時間がちょっと足りなくて、もったいなかった。

この協会の会員の方は、平均年齢がやたらに高く、
20~30代の女性もほんの少しはいるが、60代70代もざらである。
自分が溌剌として見えちゃったりして、なんだかおかしい。

今日は50代60代の方4人グループでロールプレイをして、
私は不登校の中2少年の役を演じた。
私の悪い癖で、役に入りすぎてすぐに泣きそうになる。
知ったようなフリをする母親(役)に向かって、
「わかったようなこと、言ってんじゃね~よ」と、暗い顔で睨んでしまった。
しつこい父親(役)に、「ほっといてくれよ」と呟いてみた。

こういうのって、知らない人が見たら、きっと異様な光景だ。
かなり馬鹿みたいだよ。

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