服を選ぶ女性の心理
あまりにも着るものがないので、
東武の催事場で開かれる婦人服バーゲンに行ってみた。
東京スタイルが展開している各種ブランドの服がすごく安い。
デパートでお馴染みの、どこでも見かけるポピュラーなブランドたちだ。
品質は安定していて、値段もそこそこで、
デザインも派手すぎず地味すぎず、
といったものが多い。いろんな意味で手を出しやすい、
ほんとに「そこそこ」感の強い服たちである。
バーゲン初日の今日、驚いたわあ、すっごい人。
会計なんて、長蛇の列!
30代から60代くらいの女性がほとんどだ。
ほとんどの人が「主婦ですけど?」という表情をしている。
70代くらいの地味な女性が、生き生きと、ベージュのスカートに
茶系の柄物のブラウスとカットソーをチョイスしているのを見ると、
「なかなか素敵です」などと褒めてあげたくなる。
こういうところには、必ず場違いのお婆さんというのが存在する。
明らかに若い人向けワゴンのセーターをまさぐって、
ブツブツと文句を言っている。「ソコ、違いますよ」と教えてあげたい。
会計の列に並んでいる女性も様々で、
たった一枚のワンピースをしっかり手にもって、
何度も確認している人もいる。私から見るとソレ、今ひとつ
似合わないのではないかと余計なお世話で心配になる。
かと思うと、どーしたってのよ?っていうくらい、
たっぷりと袋いっぱいご購入の女性もいる。いくらだよ?と思う。
バーゲン会場を去って、買えなかったコートを探して歩いていたら、
ある店で、マネキンが着てる素敵なコートが目にとまった。
若い女性向けブランドなので、とても細身にできている。
最近のコートは身幅も袖まわりも、本当にタイトだ。
そのコートを、70代のお婆ちゃんが、穴の開くほど見つめている。
立ち止まってじっくりと、「いけるかな?」という目で見つめてる。
「婆ちゃん、ソレ、無理よ」と思う。
着られないってば。きついってば。
婆ちゃんの頭の中にイメージされているのは、
きっと何十年か前の自分の姿だ。
自分がいちばん気に入っていた頃の、自分の姿のイメージだ。
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コメント
はーっ・・・
そうなんだよ、40代もそこそこになると
着たい服がないんだよ
売っている服をみても欲しいものはないし
だからって『奥さん』みたいな服も似合わないし
かといって、でも体型はしっかり中年だもんだから
似合わないんだよ、洋服が
フワフワの薄手の化繊のペイズリー柄の
エスニック調のチュニックなんか
興味があるけど あんなババァ柄 ババァが着たら
昭和の場末のキャバレーの老けたママみたいになるよね
なんて想像してる
こんなに流行がころころ変わる日本って
なんだかね~
投稿 SUZUちゃん | 2008年3月15日 (土) 00時11分
そうなのよね。
私も服が似合わない。
なんか、頭ばっかりデカクって。
せめてあと10センチ高ければ、
頭のデカイのも目立たなくなるのかも。
肩パッドが流行っていた80年代は、
頭が小さく見えて有難かったなあ。
>昭和の場末のキャバレーの老けたママ
その路線、今流行だからぁ。
いいじゃない?
投稿 くりこ | 2008年3月15日 (土) 00時41分