西友練馬店の中にあるパン屋、モンタボー。
ここは別段美味しくもないのだが、中にはまあまあ許せるものもあり、
ブルンネンが休みの時とかちょっと飽きた時とかに、たまに買うことがある。
ひと月ほど前にリニューアルしてから食パンを買ったら、
何故かものすごく味が落ちていて驚いた。たまたまだったのかなんだか知らないが、
二度と買おうとは思えなくなった。あれならまだ、パスコとかの方がマシだってば。
まあ味はともかく。
このひと月の間、どうにも納得できないのが、
「パンの袋詰めセルフサービス」ってやつだ。
何の意味がある? 一体、どれだけのメリットがある?
この一ヶ月間、いくら考えても分からなかった。
「パンの袋詰めはセルフサービスになります」と店員が言い、
精算だけして、トレイごと手渡される。「お礼」として、貰っても意味のない、
固くて小さなカタツムリみたいなパンのようなものをくれる。
コレはほとんど食べる意味がない。
パンの袋詰めをする台は、決して広くはなく、お客が二人並ぶだけのスペースだ。
そこにはひとつずつパンを入れるための袋があって、
それは店員さんが入れてくれる袋の倍くらいの大きさがある。
そして紙袋や大小のポリ袋などがふんだんにディスプレイされているので、
特に資源節約を目指した対策ではないように見える。
店員数削減でもない。むしろ前以上に多いような気がする。
買い物客は荷物を置き、ひとつずつパンをトングでつかんで袋に入れ、
好きな袋に入れて店を出る。慣れないので、店員さんがやる動作の3倍以上はかかる。
始めの頃、60代くらいのおばちゃんが納得できないまま袋詰めしていて、
「なんで~?」とぼやいているので、つい横から私も、「意味ないですよね?」と
話しかけてしまった。そんな自分を、すごくオバサンっぽいと思うが。
そのおばちゃん、すごく嬉しそうに笑ってくれたけど。
店員はすごくヒマになってしまい、かといって人数はたくさんいるので、
意味なくおしゃべりなどしている。
そして更にわからないのが、時々袋に入れてくれることである。
袋に入れる時は、小さなまずいおまけはつけてくれない。
それを選択する権利は客にはないようだ。
水曜日はブルンネンが休みなので、今日久しぶりにモンタボーでパンを買った。
「袋詰めはセルフサービスでお願いしてますが、よろしいですかぁ?」と訊かれ、
「イヤです」って言ったら入れてくれるのかな?と思いつつ、つい頷いてしまった。
すると例のまずいカタツムリをくれようとするので、捨てるのももったいないから
断った。レジに並ぶたび、「意味ないですよね」と言いたいのだが、
言っても仕方ないなという気持ちがするのと、おそらく言ったところで
自分が気持ちよくなることはないと分かるので、言わない。
パンは、買い物ついでにササッと買って帰りたいのよ。ましてあの程度のパンなら。
資源のさらなる無駄だわ、時間はかかるわ、荷物は邪魔だわ、面倒だわ、
店員さんだって、自分で詰めるより、かえって無駄な整頓・補充とかが増えるだけ。
パン屋さん気分を味わいたい子供には、台が高すぎて無理だし。
本当に、何ひとつとしてメリットはない。
かといって、立ち上がって抗議するほどのことでもない。
ま、小さなストレス、かな。
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